鼻づまり治療で手術はどのような効果がある?

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薬物療法など保存的治療では改善しない鼻づまりに対しては、手術的治療が選択されます。

 

これまでの鼻づまりの手術は、もっぱら下鼻甲介をターゲットとしたもので、下鼻甲介の粘膜のたんぱく質を凝固させる「粘膜凝固術」と、粘膜や骨を切除する「切除術」の2つに分類されます。

 

下鼻甲介粘膜凝固術

 

下鼻甲介粘膜凝固術は、下鼻甲介の腫れた粘膜の縮小を目的とした手術です。

 

下鼻甲介粘膜凝固術の歴史は古く、19世紀後半の電気凝固法に始まり、ステロイドなどの薬剤の注入、冷凍手術、レーザー手術、アルゴンプラズマ手術、そして、最新の方法として、粘膜下双極電気凝固術や粘膜下高周波凝固術などへと進化してきました。

 

これらの手術の究極の目標は、粘膜上皮や骨組織を温存したまま、腫れた容積血管を含む粘膜下組織だけを凝固・縮小させることにあります。

 

粘膜下双極電気凝固術および粘膜下高周波凝固術は、この理想に近い方法と言えます。

 

というのも、粘膜上皮へのダメージが少ない方法であることから、術中および術後の出血のリスクがなく、痴皮(かさぶた)の形成もなく、また即効性が期待できるといった長所があります。

 

しかしながら、いずれの方法を用いても、鼻づまりの改善効果には限界があります。

 

なぜならこの手術は、下鼻甲介と鼻中隔との間の隙間だけを広げる手術のため、鼻腔全体が腫れた粘膜でふさがっている例においては、それほど大きな効果を期待できないからです【鼻道を通る空気の流れ】。

 

鼻から吸い込んだ空気の大部分は、中鼻甲介周囲に流れ込むとされていますが、この領域を拡大しない限り、鼻づまりに対する十分な効果は得られません。

 

また効果がみられたとしても、あくまで一時的であり、数力月で再発することが多々あります。

 

したがって、症状のある期間が限られている季節性のアレルギー性鼻炎(花粉症)には良い適応となりますが、通年性のアレルギー性鼻炎や非アレルギー性鼻炎における鼻づまりに対する役割は限定的と言わざるを得ません。

 

その他の下鼻甲介手術

 

そのほか下鼻甲介を対象とした手術には、下鼻甲介のねもとの部分を骨折させて下鼻甲介全体を外方に移動させる手術、下鼻甲介の縮小を目的として下鼻甲介の粘膜や骨を切除する手術、粘膜を保存したまま骨だけを切除する手術など、いくつかの方法が用いられてきました。

 

いずれも下鼻甲介周囲の間隙を拡大するものです。

 

鼻腔全体からみると一部の通路の通気性が得られるだけで、とくに吸い込んだ空気の大部分が流れ込む中鼻甲介周囲の隙間は閉鎖したままですので、鼻づまりに対する効果は限定的です。

 

効果が少ない例に対しては、下鼻甲介周囲の隙間のさらなる拡大を目的として、下鼻甲介を半分以上切除する手術も一般的な方法として用いられてきました。

 

しかしこの手術を受けると、鼻腔が過度に広がるために乱気流主体の気流となり、鼻づまり、鼻の違和感や乾燥感など、かえって症状が悪化する危険性があるのです。

 

現在では、過度に鼻腔の構造を破壊するような手術は、行うべきではないとする考え方が支配的になりつつあります。

 

鼻中隔彎曲手術

 

鼻中隔彎曲に対する手術は、従来より下鼻甲介手術と並んで鼻づまりの改善を目的として多用されてきた手術です。

 

しかし鼻中隔彎曲症は、第2章で述べたように、右か左かどちらか一側の鼻腔通気性を低下させて鼻づまり感を引き起こすものの、これだけで口呼吸を引き起こすような鼻づまりの原因となることはありません。

 

鼻づまりがみられる場合は、通常、鼻炎をはじめとする他の異常を合併しています。

 

したがって、鼻中隔彎曲手術だけで鼻づよりが改善するわけではなく、合併するその他の異常も治療する必要があります。

 

また、鼻中隔の彎曲は、彎曲の部位によって、鼻腔通気性に与える影響度は異なります。

 

近年の流体力学的研究では、鼻中隔後半部の彎曲は気流への影響が少ないことが明らかにされています。

 

このことから、手術対象となる彎曲は、主に鼻弁領域の狭窄を引き起こす、鼻中隔前半部の彎曲に限られます。

 

鼻弁形成術、機能的鼻中隔―鼻形成術

 

「鼻弁」と呼ばれる鼻の入り口が狭くなっていると、鼻づまり感をさらに悪化させることがあります。

 

これはとくに、自色人種にみられるような狭く高い鼻において起こりやすいものです。

 

このような場合には、鼻中隔彎曲部の矯正に加え、外側鼻翼軟骨の形態の矯正や補強、あるいは外側鼻翼軟骨と鼻中隔との間に軟骨を移植して、鼻弁上端部を拡大するなどの方法(機能的鼻中隔上昇形成術)が併用されています。

 

副鼻腔壬術

 

慢性副鼻腔炎が単独で鼻づまりをきたす原因は、副鼻腔由来のポリープ(鼻たけ)が両側の鼻腔を閉鎖した場合、片側のポリープがのどまで垂れ下がって、両側の後鼻孔を閉鎖した場合、鼻中隔彎曲凹面側の鼻腔にポリープが形成されている場合などです。

 

また鼻腔の小さな小児では、副鼻腔炎(蓄膿症)によって産生された緑っぱい膿汁が鼻腔を閉鎖し、鼻づまりをきたすことがあります。

 

しかし、慢性副鼻腔炎が単独で鼻づまりをきたすことはむしろまれと言って良く、慢性副鼻腔炎があって鼻づまりを訴える場合の多くは、慢性鼻炎を合併しています。

 

慢性鼻炎を合併している例では、副鼻腔手術だけでは鼻づまりに対して不十分であることが多く、鼻炎の程度に応じた治療が必要です。

手術の短所

手術についてですが、これまで鼻づまり治療の中核を担ってきた下鼻甲介手術では限界があったと言わぎるを得ません。

 

なぜならどのような方法を用いても、通気性を取り戻せる範囲は、下鼻甲介の周囲に限られます。

 

吸った空気のほとんどは、中鼻甲介の周囲に流れ込むことが知られていますがこの部位が閉鎖している限りは、鼻づまりに対する効果は限定的です。

 

また、これまでの鼻づまり治療の代表的な手術の1 つとされてきた鼻中隔手術は、鼻中隔彎曲自体が鼻づまり感をきたすにとどまることから、口呼吸をきたすような鼻づまりに対してはあくまでも補足的な意義しかありません。

 

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